その3 ベロレックス編ベロレックスとは、第2次世界大戦後の東ドイツで造られていた、ボディが紙、というかキャンバス地でできた車です。冷戦下の東と西の競争で、東側の高度な技術ではこんなに素晴らしい車が造られていますよ、と、一種のシンボルのようなものでもあったのでしょうか。でも実際には、小さいし、ボロい。もちろん現在ではもう造られていませんが、これが今となっては希少価値あるクラシックカーとなり、少なくとも私の周りのチェコや、車に興味がある人たちとの間では、このベロレックスを街で見たよ、という会話は1つの自慢になります。 で、私は今まで3回くらいかな、見たことがあるけど今回初めて写真に収めることができました。 ジャンル別一覧
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